2010年 1995年 消費支出額 世帯分布 消費支出額 世帯分布 北九州市の1世帯当たり平均 238,360 253,496 (全世帯平均格差補正前) 258,428 10,000 274.838 10,000 世帯員が2人以上の世帯 <1>世帯主の年齢が60歳未満 323,927 4,083 330,569 4,968 <2> 〃 60歳以上 260,059 2,681 265,531 2,307 単独世帯 <3>男性で年齢が60歳未満 206,347 962 206,347 1,114 <4> 〃 60歳以上 164,867 589 164.867 214 <5>女性で年齢が60歳未満 182,550 600 182,550 651 <6> 〃 60歳以上 146,842 1,085 146,842 746 オマクロベースの消費支出額の算出 エで求めた各年の1世帯当たりの消費支出額に別途推計した世帯数を乗じて、北九州市全体の消費支出を求めた。 カオの推計値は、可処分所得が1995年の水準で変化しないと仮定したものである。 そこで、消費性向を一定(1995年と同じ)として、所得再分配後(年金を主たる収入とする世帯も含めた)の1世帯当たりの可処分所得が年平均で0.5%又は0.7%増加するとした場合の北九州市全体の消費支出を求めた。 キ消費支出の費目別割合の推計 1)世帯区分ごとの費目別割合の推計 家計調査の消費支出に占める費目別割合を時系列的にみると、「世帯人員が2人以上の世帯」では1世帯当たりの世帯人員の減少などもあって、消費支出に占める各費目の割合は変化しており、今後も同様の変化が続くとみられる。 そこで、世帯主の年齢が60歳未満の世帯と60歳以上の世帯に分けて、年次(1980年〜1995年)を説明変数とする費目ごとの回帰係数を求め、それらを参考に2010年の費目別割合を推計した。 また、単独世帯については、全国消費実態調査の1984年、1989年及び1994年の結果を基に2010年の費目別割合を推計した。 2)全世帯の費目別割合の算出 上記1)で推計した2010年の費目別割合を、当該年の消費支出額に乗じて費目別消費支出額を求めた後、上記エで用いた世帯区分別世帯数割合により加重平均して、全世帯の費目別消費支出額を求め、消費支出(仕送り金を除く)に占める費目別割合を算出した。
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